保育園

消防士さんが来てくださり、消防訓練を行いました。

「今日はみんなの大好きな乗り物がくるよ」と保育士から話があると、

「何色なの？」「大きいの？」「バスじゃない？」と次々と質問が出てきました。

消防士さんが園の中に入ってくると「誰かな？」と不思議に思う子、「消防士さんだ！」と喜ぶ子、人見知りをして泣いてしまう子、様々な姿がありました。

いつもの避難訓練のように保育士の誘導に従って子どもたちも素早く避難し、その様子を消防士さんに見ていただきました。

幼児は自分で防災頭巾をかぶり、靴を履いて外へ避難する事ができます。

乳児は保育士におんぶをしてもらったり、散歩車に乗って避難をします。

保育士は消火器の使い方や避難誘導の方法を教えていただき、職員全体で連携することの大切さを改めて学びました。

避難訓練後には消防車の見学をさせていただきました。

あまりの大きさに圧倒されている子どもたちでしたが、大喜びで消防車の中の様子を見ていました。

将来、消防士さんになりたい子は「頑張ってね」と言ってもらえて嬉しかったようです。

みんなで写真も撮りました。

最後に消防士さんに「ありがとうございました」「また来てね」と伝えました。

子どもたちにとって特別な経験となりました。